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MINUS は二つのSQL 文に使われるコマンド。 MINUS はまず一つ目の SQL 文の結果を調べます。それから、その調べれた結果が二つ目のSQL 文の結果にもあるかどうかを調べます。もしあった場合、そのデータが削除され、最後の結果には出ないことになります。もし、二つのSQL 文による結果が、一つ目のSQL 文による結果に存在しない場合、そのデータが除外対象として扱われます。 MINUS のプログラミングは次のようになります。 [SQL 文 1]
MINUS [SQL 文 2]; いままでと同じ例を使います。 Store_Information テーブル
Internet_Sales テーブル
そして、どんな日に店の売上があり、そしてインターネット上の売上がないのか調べます。そこで、次のSQL 文が使えます。 SELECT Txn_Date FROM Store_Information
MINUS SELECT Txn_Date FROM Internet_Sales; の結果ができます、
'Jan-05-1999', 'Jan-07-1999', そして 'Jan-08-1999' は SELECT Txn_Date FROM Store_Information によって出てきた結果。その中の 'Jan-07-1999' は SELECT Txn_Date FROM Internet_Sales, の結果に存在するもので、 最後の結果には出ないのです。 MINUS コマンドコマンドの元に、異なる値が一回しか示されないことに注意してください。
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