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主キー (Primary Key) の各データはテーブルでの唯一の值。言い換えれば、主キーは一つのテーブルにおける各行のデータを唯一的に確かめるのに使われるもの。主キーはもとのデータ內の一つのフィールド、又は一つの作られたフィールド (もとのデータと関係しないフィールド)が可能です。主キーは一つ又は複数のフィールドを含むことが可能。主キーが複数のフィールドを含む場合、複合キー (Composite Key)と呼ばれます。 主キーは新テーブルを作るのに設定され (CREATE TABLE 句より)、又は既有のテーブルの構造設定を変更する (ALTER TABLEより)のに使われることが可能。 以下、新しいテーブルを作るのに使われる主キーの設定方法について、幾つかの例を挙げます。 MySQL:
CREATE TABLE Customer
(SID integer, Last_Name varchar(30), First_Name varchar(30), PRIMARY KEY (SID)); Oracle:
CREATE TABLE Customer
(SID integer PRIMARY KEY, Last_Name varchar(30), First_Name varchar(30)); SQL Server:
CREATE TABLE Customer
(SID integer PRIMARY KEY, Last_Name varchar(30), First_Name varchar(30)); 次は既有のテーブルの構造設定を変更するのに使われる主キーの設定方法です。 MySQL:
ALTER TABLE Customer ADD PRIMARY KEY (SID);
Oracle:
ALTER TABLE Customer ADD PRIMARY KEY (SID);
SQL Server:
ALTER TABLE Customer ADD PRIMARY KEY (SID);
ALTER TABLE の句で、主キーを設定する前に、主キーとして使われるフィールドが [NOT NULL]と設定されるかどうかを確かめることに注意してください。すなわち、そのフィールドに必ずデータがあること。
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